ジョジョの奇妙な冒険について
語りたいときに語ってみる。

◆ＡＳＢ総選挙（２０１３年８月ログ）

ジョジョオールスターで、何かキャラランキングやってる…（笑）。
パっとみて驚いたのは仗助がまさかの３位！
歴代主人公ランキングでは大体真ん中キープで、
話題にあがる時も歴代主人公ではがっちりギャグ要因＝主人公としてのカリスマが薄い
…んだけにビックリ。そのまま３位で頑張れ仗助！

DIO様が順位をあげて堂々１位（このまま１位なんだろう）。
２位はジョナサンですけど、あのアニメで人気急上昇ぶりがすさまじい。

ジョジョの顔ともされる承太郎は…うーん（７位）。
ブチャラティは無理でも、シーザーは抜いてほしい。
あと、アヴドゥルとホル・ホースが同率なんだけど、せめてホルには勝ってほしいなぁ。



◆ＡＳＢ総選挙の結果、バトルリーグ

順位よりも、そこで発表されたグループ分けが面白すぎて笑っています。
シードは１〜３位のジョナサン・DIO・仗助で、
残りのキャラはＡ〜Ｆグループに所属。

って、Ｆチーム、何だそのメンツ！
億泰、花京院、ミスタときて、ラスボスのディアボロ、カーズ…
公式サイトにも「死のグループ」と書かれているありさまで、
ピクシブにも「グループＦ」が単語として登録されていて笑いました。

例えるなら、夏の甲子園での０３年の平安・近江のブロックはこんな感じかも
（前年優勝校、一昨年優勝校、ダルビッシュ率いる優勝候補がいた…）。
ストファイでいうなら、ベガ・セス・サガットあたりに
さくらとかいぶきとかまじっている感覚であり、
ＤＢでいうならセル・フリーザと一緒にヤムチャや天津飯がいる感覚。

…って冷静に考えたら、３〜５部の主人公の相方と
２部５部のラスボスの組み合わせなんですね。
そして花京院・億泰って自分の好きなジョジョキャラ１位２位だし。
実はラスボスではカーズが一番好きだし…まぁどうでもいい話ですが、
５部の護衛チームで一番好きなのはミスタです。



◆バトルリーグ（Ａ，Ｂチーム）。

冷静に考えれば、花京院以外の３部メンバーは（シードのDIOを除く）
全員出ちゃったんですね…

とりあえず承りｖｓポルナレフ、アヴvsホル・ホースだけ観ました。
ポルナレフは、もっと承りさんにボコボコにされているかと思いきや、
意外に（思った以上に）善戦していました。ポル、よく頑張った（負けたけど）。
それにしても、ＣＰＵなのかみんな動きがとろい。
技ばっかり出していて、基本の殴る・蹴るがないんですよねーまぁ仕方ないですけれど。

あと、自分がストファイに慣れているせいか、
それぞれのキャラの攻撃力が低い印象。
残りあれだけのＨＰでウルコン（大きな技）ぶちかましたら終わるだろーと思いきや、まだバトル続行。

人気キャラばっかり勝ち進んだので、Ｃグループ以降も…？
と言われていますが、とりあえず歴代主人公は残りそうなので、
１２枠の内６枠はそれで終了。残りの６枠か…主人公以外はキツイね（笑）。

ＡＳＢ人気投票＞
順位でいうなら、思ったより承太郎が低くて驚きました。
てっきり３位以上に入ると確信していたのですが（実際は６位）。
７位のシーザーはアニメで人気大爆発だけありますが、９位ジョセフはちょっと意外でした。
８位花京院はよく頑張ったと思います（主人公でも副主人公でもないし、
アニメ化もされてないし）。高校野球で例えるなら、
あの奈良県勢が８強以上まで勝ち進んだ時の感動に似ています（笑）。




◆テーマソング

花京院のテーマ（というのか？）が、
ちょいと話題になっていたので軽く聞いてみました。

感想：そっちかーーー

前々から書いているけど、花京院というキャラで一番の特徴は、
相反する性質がバランスよく内在している部分だと思っています。
簡単にいうと「明るさと切なさ」、「力強さと儚さ」
…まぁ「いとしさと切なさと心強さと」みたいな感じですか。
カプコン３部ゲーのＢＧＭは、「切なさ」「儚さ」ＭＡＸであれはあれで好きだったりします。
カプコンスタッフの重い愛が好きだ。

個人的には、ＦＦ８ラスボス「The　Extreme」は花京院ぴったりだと思ってたんですが、
今回のＡＳＢはまさかの和風。
「あの名字だし、雅なイメージで！」という流れか。
ストファイでいうと、まさかの春麗風でした。
てっきりキャミィのイメージだったんだけどなー春麗かー。

あと、変な（斜め４５度ズレているスタイリッシュな）ポーズは
３部格ゲーの頃からそんなんなので、もういいや。
というか、原作でそんなポーズとってないよ…。
スタッフさんは一体彼を何だと（良い意味で）（笑）。

結果ですが、まぁ予想通りカーズ・ディボロのラスボス勢が決勝進出でした。
ただ、花京院本当よく頑張った。
唯一カーズに逆転勝利…あの状態でよく勝てたなお前。

億泰vs花京院は個人的に最高でした。
リーチが長い花京院に近づけない億泰（笑）…確かにこの２人がバトったらそうなるだろうなぁ。
そもそも特に頭の良さが雲泥の差だし…接近戦の殴り合いなら億泰の圧勝なんだろうけど。




◆Ｇグループ

１，４，６，７部のラスボス４名の中に放り込まれる敗者復活１名（グループＧ）。
敗者復活に、まさかの花京院…てお前、お前！
先週にグループＦで、２部５部のラスボスと戦ったばかりじゃねーかよぉぉー。

そう言う訳で、花京院くんは３部を除くラスボス全員とバトルをしたのでしたー
…って３部は原作でバトルしてるけどなコイツ。
大半のキャラは３戦（一部４戦）バトル回数なのに、花京院のみ８戦。
おまけに対戦相手８キャラの内６キャラはシリーズのラスボス。
どんだけ修羅場をくぐってんだか（笑）。

…いや、まぁ結果もビックリですけどね。何があったんだ。




◆バトルリーグの決勝トーナメント

花京院くんがとうとうラスボスコンプリートを成し遂げてしまう件。

今までのラスボスとは６戦中５勝。
別名「ラスボスキラー」なんて名前もつけられていますが、
むしろここまでラスボスとあたる彼の不運さがすごい（決勝リーグでDIOの近所にいる、とか）。




◆バトルリーグ結果

結果だけネタバレで調べました。
決勝がまさかまさかの承りvsDIOだそうで、
主人公・ラスボスのシリーズの顔が決勝で顔をあわせることに。
高校野球でいうなら、まさかまさかの大阪vs東京、みたいな感じなんですかね…
って東京は東西両方あった（笑）。（おまけに、甲子園のある場所は兵庫県）

花京院くんは、「ようやく」（笑）DIOに敗退してくれました。
全キャラの中でダントツの試合数を誇り、
挙句に１部〜７部全てのラスボスとバトル経験をするというクジ運の悪さ。
それなのに、制作者社長から負けを祈られる不遇っぷり（笑）。
めちゃくちゃツイてない状態で孤軍奮闘したのに、
誰からも応援をしてもらえない（かえって石を投げられる）状況に近いですねコレ（笑）。
花京院にはなりたくないなぁ。

…いやーしかし、なんだろう、
何でコイツは「ツイテない」「不遇」「薄幸」なんだろうね…でも笑えてしまう。
笑える程度にギャグ要素の多いキャラで良かった。
自分はそういう所がたまらなく好きですけどねーだって
（ギャグ的に）不遇なキャラって妙に愛おしくなりませんか？
コクッパとかコクッパとかコクッパとか。

腹をかかえて笑っちゃうけれど、５部格ゲーのポスターでの
美少年ぷりに歓喜するぐらいには花京院くんのことは好きですよ。




◆嫌いなキャラ

ジョジョ速であったので、熟読してしまった（笑）。
どのジャンルでも自分の嫌いなキャラは共通点があって、
それはほとんどの場合「主人公」だったりします。
「主人公」というのか、制作・原作者サイドからの
「このキャラ推します！」ゴリ推しぷんぷんのキャラが嫌い。
ＦＦ８のリノアがその代表格なんですが、
主人公を好きなることはそのためか本当にありません。

ＦＦだって、主人公だけパーティーから外せないから
どれだけイラついたことか（笑）。
主人公だけレベルがあがるのが耐えられなくて、
よく主人公だけ戦闘不能にしていました。

敵キャラは嫌われてナンボ、という大前提があるので、
あんまり嫌いと感じることはないかなー…
ただ、悲しい過去を見せつけて同情をさそうキャラは御免ですがね