ジョジョの奇妙な冒険について
語りたいときに語ってみる。
◆ＤＩＯ戦で（２０１３年冬〜２０１４年アニメ開始までログ）
ラストのDIO戦で、ポルナレフが
「このまま、一時退却するのかよ！逃げる気かよ！オレは、今ＤＩＯに突撃する！」
と張り切り、ジョセフが制止する場面があります。
そこでは花京院はポルナレフ賛成派なんだけれど、
ポルナレフは「（３人を）見そこなったぜ！」なんて言っている。
この場面に限らないんですが、ポルナレフは基本的に花京院の話を聞いていない（笑）。
ぶっちゃけていうと、最年少で物静かだから「ちょっと弱いヤツ」と
上から目線で見ている節があるのでは（死神戦なんか分かりやすい）。
だからこそ、花京院のポルに対する辛辣な台詞が生きてくるんですが、
単に「花京院はポルナレフに対して冷たい」しか見ていないのはどうかと思ったりします。
ポルナレフが、（本人に悪気はない、むしろ好意で）兄貴気分で
「花京院は未熟なヤツ」扱いするから、花京院はああいう捻くれた態度を取るんだと思います。
でも実際、作中では花京院の方が肝が据わっていて精神的に成熟していますがね（笑）。
ただDIO戦前半は、「１人で暴走しているポルナレフが心配だから、
一番強い承太郎をポルナレフのそばに寄越した」点は少し胸が痛くなります。
花京院・ジョセフコンビがなぁ…、某所で
「ポルナレフに自分を犠牲にする戦いはやめろ、と言っていたが、
DIO戦では仲間のために真っ先に自分を犠牲にした花京院」
というのを見て、これまた胸が痛くなりました。DIO戦な…あれ、そういう視点から見ると辛い。
◆スタチューレジェンド（フィギュア）
花京院がようやく発売決定。承りもポルナレフもセカンドカラーまで出ていたのに、
花京院はまるっきり無視だったので制作会社は彼に興味がないと思っていたんで驚きました。
指差しポーズは承太郎と同じだとツッコまれていましたが、これは最終DIO戦のポーズですね。
原作ではほとんど顔だけでしたが。
体型は見た感じノーマル体型。
花京院の髪の色はピンク色イメージが強いですが、原作者監修になると
明るい茶色の方が多い。アニメはピンク寄りに見えますね。
ハーフの承太郎よりも、ぶっ飛んだ配色設定の花京院くん（笑）。
お金のない自分はレビューでもみて楽しもうと思います。
お金の使い方は適当ですが、お金が無いことだけは知っているんですよ、よよよ。
単にケチなだけですか
◆連鎖
ジョジョＢＬの承花→ＣＬＡ●Ｐと走り、
「CLAMP in wonderland」という色々なＣＬＡＭＰの作品が混じったアニメ映像を観ました。
自分が観たのは「２」の方で、割と最近のもの。
しかし自分がＣＬＡＭＰの作品で知っているものは
「魔法騎士レイアース」と「カードキャプターさくら」という体たらく。
うーん「ちょびっつ」「エンジェリックレイヤー」（？）は存在は知っている、
後「ツバサ・クロニクル」をアニメでちょろっと見たことがある程度でしょうか。
少年漫画およびギャグ漫画育ちの自分からすれば、
ＣＬＡＭＰといえば「絵がやたら綺麗で美形のお兄さんが笑うたびに後ろに花が咲く。」
「スタイル良すぎなため、メロン３つぐらい片方の肩にのるぐらい肩幅が広い」
そんな感じでした。
それにしても「魔法騎士レイアース」は懐かしいですね！
幼き頃、固有名詞のカタカナ名がやたら格好良くてときめいていたのですが、
親から「車の名前やで」と言われて驚き。そして当時家の車は「セレス」。
海ちゃんのナンタラだった気がするがよく覚えていません。
イタイ子どもだったんで、レイアースの影響を受けて魔法が使えるファンタジーな漫画を描きたいと
妄想膨らませていましたが、そんな画力もなく描いたところでどうせくだらないギャグになるので、
結局脳内に封印したままです。格好つけて描いてみたところで、大いなる黒歴史になるので、
今となっては一安心でございます。本当に良かった。
子供の頃に考えたオリキャラとか、
よーく見ると「好きだった漫画のあのキャラモデルやん」というのがしょっちゅうあります。
「wish」
承花というので、ＣＬＡＭＰが彼らに対してどういう思いを持っているのか知りたくなり、
古本屋で１巻だけ買ってみました。
結論：よく分からない
承りはともかく、花京院が完全別キャラだからな…
彼のキャラデザが好きで、パロディしただけかもと思いえますね…。
ただついでに隣にあった合法ドラッグも立ち読みしたんですが、
黒髪短髪無言男と薄い色素柔らかい毛優男の組み合わせが多いような…
ってこれは、やっぱりあの２人ですかな。
ＢＬ脳のないヤツが、ＢＬを読み解くのは至難の技であったたたた…
◆ＪＯＪＯのＢＬ考察…Pixivで検索
検索するために、わざわざR-18/R-18G解除したよ…！ええ、アホです。
承花：絵３７４６+小説３５９７（計：７３４３）
シージョセ：絵３２８６+小説３１４６（計：６４３２）
ジョセシー：絵２７０１+小説１９２６（計：４６２７）
ディオジョナ：絵２２７１+小説２０９３（計：４３６４）
ジョナディオ：絵１５３５+小説１３９９（計：２９３４）
以下、仗露、花承と続く
以下、気付いたこと
※順位変動特になし
※ジョセシーとシージョセがほぼ同数だったのが、シージョセが主流になってきている
しかし、こうして合計数を出しても規模が分からんということで、
別ジャンルと比べることにしました。といっても自分の持っている知識で、
そこそこ勢力がありそうなのは忍たましか知らん（笑）。
「忍」は５・６年生が圧倒的人気なんですけれども、
検索数で見る限り、6年の方が人数が多い分組み合わせも多くて分散し、
逆に人数の少ない5年生の方が固定組み合わせの数が多い。
※単体で一番多かった組み合わせ
鉢雷：絵４１０４+小説２２０５（計：６３０９）
→2部波紋コンビとほぼ同等。２５年以上前の古い画風で、出番もそんなに多くないシーザーにすれば、
すごいことであります。鉢雷は現在進行形ですからね。
これ以上を探すとなると、今をときめく作品になるんでしょうが、
「巨人」とか「黒子」とか全く知らない…
試しに「巨人」で一番人気のありそうな組み合わせを検索したら２万件ヒットしました。流石ですこわい。
「黒子」は数が多すぎて分からん（ピーク爆発時は、あまりにもタグが乱立しすぎて注意が出てましたし
◆ジョジョ３部アニメ
ジョセフとアヴドゥルのＰＶを早速視聴。
アヴさんはゲームと声優さんが変わりましたが、これもいい！
そうそうこういうどっしりしたイメージなんですよアブさんは。
顔立ちも原作後期準拠なのでイケメンです（アニメでもやっぱりブ男と言われてしまうのだろうか・笑）。
とにかく「声優」に関してはほぼハズレなしのアヴさんは、
こういう点では優遇されていると思います。
花京院くんで気になるのがハイエロファント。
原作では何とも思わなかったのですが、ＯＶＡを見てその美しさに驚きました。
エメスプは冷静に考えれば、宝石だもんな…。それを知って改めて原作見ると、本当キラキラしていて綺麗。
アヴさんの炎といい、キャラクターのイメージなんでしょうねスタンドは。
エメスプ＞
ＦＦでいうと、召喚獣シヴァのダイモンド・ダストを思い浮かべてですね。
ただ、エメスプ発射時の背景の海を見ているとリヴァイアサンも思い浮かべてですね。
それにしても名字に「花」、イメージ「宝石」、背景に「海」…お前は一体何なのだ（笑）。
◆承太郎と花京院
個人的にとても良いコンビ。この２人をコンビにして何か漫画ができるのではないだろうか、
と思うぐらいにはとてもバランスが良い。
さりげに運命の車輪戦が好きでして
１：冒頭でトラックに衝突しそう！→スタプラで回避
２：後ろからガンガン押されて車が崖に落とされる！→再度スタプラ出番だ！→ムリ！
となって、ハイエロ登場！のくだり、そして、それをリレーのバトンのごとく受けとるスタプラ。
こういうコンビネーション力大好きです。
花京院みたいなタイプは、冷静に物事を進めたがるが故に動きが遅いんですが、
花京院くんは自分からガンガン進めていくので、
「ふたりはプリキュア」でいうならホワイトに見えて実はブラックというオチ（笑）。
承太郎が「花京院、ハイエロファントをひっこめろ！」とか必死に言っているのも好きである。
花京院タイプは、相方の暴走を止めることはあっても
自らが制止される立場になることは無いと思うので、そのあたりのギャップが一つ。
それと、承太郎が大声でこういうことを言う場面はほとんどないので（あったかな？）。
◆ジョジョアニメ化開始！
ＴＶないからどうしようもないが（笑）。内容自体はかなり評価が高いですね。
ただPixiv見る限りでは、一般的に２部ほど盛り上がっていませんな。
ジョジョ速で「桜で思い浮かべるジョジョキャラは？」というスレッドがあったので張り切って閲覧。
イラストでイメージするなら公式で描かれているジョルノだけれど、
桜の持つイメージから考えると花京院やんなーと思っていたら、大方そのような印象でした。
花京院に関しては割とメジャーな思考回路な気がしますよ自分！
あの、桜の華やかさと一瞬にして散ってしまうあの儚さは、何ともいえない切なさがあります。
落乱にもあったけど、忍者言葉で「花」と聞いたら「桜」なんだそうですね。
設定のシーザー＝シャボン玉＝すぐ消える＝儚さイメージなんでしょうが、
花京院＝花＝桜＝儚さイメージは考えられていたのかどうなのか。
個人的には、シーザーは儚さを前面に出したけど、
花京院はシーザー要素を引き継ぎつつそこまで意識していなかったし前面に出さなかった。
でも何故か儚いイメージがついちゃったと想像しています