・・・「援護射撃」とか言いながら、１回しか攻撃をくらわせてません、ピッコロさん。
さて、界王星。
先週２回もポーズを決めておきながら、またやってます。
飛んだり、横に並んだり、縦にならんだり、今回はゴージャスです。皆楽しそう。
リクーム「リクーム！！」
２３巻Pの「ハーイ！」のポーズ。
バータ「バータ！！」
至って地味です。
次が問題。
ジース
・・・・！！？
１人明らかにおかしいです。おかしいですよ、変ですよ。意図が大幅にズレてます。誰かツッコめよ。
大半の視聴者は「またやってるわ。」とボーと観てるに違いない・・という事を見透かしてか、彼のポーズ。
これで視聴者は一気に目が覚めます。
敢えて美形の彼にやらせる辺り、アニメスタッフ気合が見え隠れします。ちゃんと顔がアップという仕様。
もうアニメスタッフに脱帽です。
最後はグルド
グルド「グルド！」
スペシャルファイティングポーズ。様はシェー。
ごめんな、ジースが凄すぎるせいでインパクト薄いわ。
４人「みんなそろってーー！！」
「ギニュー特戦隊！！」
「・・・・。」
ポカンとする地球人トリオをよそに、身体をほぐしながら会話をする４人。深呼吸するグルドが可愛い。
バータ「ハハハ、決まった決まった。」
ジース「いつやってもスペシャルファイティングポーズは素晴らしいな〜。」
リクーム「（周りを見渡して）小さいが、いい星じゃねぇか。ここをオレ達のアジトにしようぜ。」
グルド「それ、グッドアイデア！」
ここのグルドが可愛い。
ジース「よぉし、あの世もオレ達ギニュー特戦隊で制圧だ！」
・・ジースのこの台詞、ここでしたっけ。
これらの話を聞いて、「奴らがベジータを赤子扱いしたギニュー特戦隊か・・」と驚愕する地球人一行。
餃子「え〜！！ベジータを！！！」
てか彼らにベジータを語る資格は無い。
ナッパ（一部論外）にやられといて何を言ってるんでしょうか。これらの話、ベジータが可哀想で仕方ありません。別にベジータが格別好きという訳ではありませんが、もうベジータの為に私は泣ける。
バータ「ふぅ〜ん。あんた達、ベジータちゃんのお知り合いなの？」「そう、オレ達は宇宙の精鋭を集めたギニュー特戦隊！ベジータなど目では無い！」
何故太字なのかと言うと、バータの数少ないそれらしい台詞だからです。
グルド「そうだぜ！運が悪くなければ、オレ達はあんな事にならなかった！」
４人「全くだ・・・。」
過去を考える４人。「運が悪かった」・・・ってあんたら。
そこでリクームの問題発言。
リクーム「まぁ、終わった事はいいじゃねぇか。」
良くない！！！
全然良くありません。何言ってるんですかリクーム。しかも他の３人もこれで納得してるし。もう果てしないプラス思考。自分の脳内で彼らは全員血液型Ｂ型だと断定しました。ギニュー隊長もＢだな、こりゃ。
そして、グルドがちょこちょこ走って前に出て（可愛い）
グルド「それはそうと、お前達目障りだ。出て行け！」
ヤムチャ「な・・お前らの方こそ出て行け！」
餃子「そうだそうだ！」
天さん「一番チビなお前に言われたくないな！」
・・・最後の人、そんな事言ってないですけど（笑）
地球人トリオの反発を聞いて、嬉しそうにグルドは仲間を振り返ります。
グルド「へへっ。やる気だヨ、この兄ちゃん達。」
ジース「面白い。ちょうど我々も一暴れしたいと思ってたんだ。」
我々？結構彼らは自分の事を「我々」と言ったりします。
そして、飛び掛ろうとするジース達を止めたのはリクーム。
リクーム「待ったぁ！！」
振り向く３人。
リクーム「隊長がいつも言っていただろう。新しい星に来た時は、技の試し撃ちをしておけって。」
リクームの話を聞く３人ですが、実際台詞が入ってるのはジースだけっぽい。
というかこのカメラアングル、視聴者の大半はジースを見てるよ。自分も見てたよ。
ジース「そうだったな・・・よぉし。」
何か思いついた様子。ここでＣＭが入ります。
ＣＭが終わって、話の後半に。技の試し撃ちが始まります。まずは何かを思いついたジースから。
・・・・・普通に指からビームを撃って、椅子を破壊しただけ。
何かを思いついた割には、至って地味です。
技の試し撃ちだから、こんなもんでしょうか。
次にバータもやりますが、もうなんかジースのおまけみたいです。もっと前に出ようよ・・
そしてグルド。
何と超能力で木を引っこ抜いて、界王さまの家に突き刺します。ズギャ！！
最後はリクーム。
リクーム「リクームイレイザーガン！！」
バウ！！・・ド、ドォォォン！！！
やりすぎやがな。
地球人トリオもビビってるやん。
ジース「どうやら、この星でもオレ達の力は通用するようだな。」
そして、４人そろって斜め横に向きを変え（密かにここのシーン面白いです）、
「ふっふっふっふ。」
絶対ＭＰ大量消費してるだろうな後の２人・・・。
そこで界王さまが家から出てきます。グルドの木が激しく家に刺さりましたが、どうやら無事だった模様。良かったね。
事情を話す地球人トリオ。界王さまは言い放ちます。
界王「ワシの星に手を触れる事は許さん！」
リクーム「何だ？変なジィさんが出てきたぞ？・・・・ジィさん、オレ達とをやりあおうってのかい。」
リクームが前に出てきます。そのリクームに顔を近づける界王さま。
界王「ならば、やってみたらどうじゃ。」
リクーム「よぉし！」
後ろにいる仲間を振り返ります。
界王「・・・・・悟空の元気玉が・・・！！」
えらい突然ですね。
ここで本編へ１回戻ります。そして、こっちに話に戻り・・
界王さま「お前らの相手は、ワシの弟子達にまかせよう。」
驚く地球人トリオ。
この話はここまで。
続く